私は以前は田舎で過ごしており、移動に車は欠かせませんでしたが、
都会に住むことになってからは、あまり車を必要に思ったことはありませんでした。
公共交通機関が発達していることが大きな違いだと思います。
その後子供が生まれたことで車を購入することを検討しましたが、
日々の生活が自転車圏内であることや、維持費の観点から購入は見送りました。
本記事では自家用車を所有することについてのメリット・デメリットを整理しています。
購入の検討材料にして頂けたらと思います。
私が考えるメリット・デメリットは以下の通りです。
代表的なデメリットである「購入費・維持費」について、後述しますがこちらが相当なデメリットです。まず、メリットについて説明していきます。
車があれば、好きな時にいつでもどこでも出かけられることは大きいと思います。
公共交通機関では不便なエリアでも車があれば直接目的地へ向かうことができます。
ふと思い立った時や病気などの緊急時にも自分のタイミングで動けるのはいいですね。
自転車や徒歩での移動は雨が気になりますよね。また、買い物した後に水やお米など重い荷物などを持って帰るのも大変です。近くのスーパー程度であればいいですが、コストコなどの大型店でまとめ買いしたい場合は車があった方が便利だと思います。
直接目的地まで行けるので、公共交通機関を利用する場合と異なり、ベビーカーを押したり歩かせたりする必要もありません。遊んで疲れてしまっても車に乗せてしまえばぐずる心配もなくなります。子供がある程度大きくなれば習い事などの送り迎えにも車を出してあげることもできるかと思います。
以上が自家用車を所有することのメリットです、そのメリットを凌駕してしまうデメリットが存在します。このデメリットが大きく、我が家では購入を断念しました。
購入費はイメージしやすいかと思いますので、維持費の方を解説していきたいと思います。
以下の表をご覧ください。代表的なものを記載しておりますが、他にも高速道路料金や消耗品費(タイヤ、オイルなど)、ローンを組む場合は月々の返済額等も必要になるかと思います。
購入する車種や持ち家の有無などで想定金額が変わりますが、持ち家なし、エコカー(5人乗り)を購入する想定で年間30万円のコストになることが判明しました。我が家ではこのデメリットを打ち消すくらいのメリットが見出せませんでした。
今回は自家用車を持つことのメリット・デメリットについて紹介しました。
車があればとても便利で気軽に出かけたり、生活を充実化させることができると思うのですが、維持費を考えるとなかなか購入に踏み切れませんよね。
我が家の周りではカーシェアリングのサービスが充実しているため、旅行時などスポットで活用しております。
今はコロナ対策としても移動手段を車にすることは効果的だと思いますし、災害時にもレストスペースとして活用することも出来ると思います。
皆様の生活スタイルや目的に合わせて検討されてはいかがでしょうか。
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