【兵庫県】有馬温泉の紅葉と釜めしを堪能

関西お出かけスポット

2021年11月、紅葉の季節ということもあり兵庫県の有馬温泉へ行ってきました。
日本の数ある温泉地の中でも有名な温泉地の1つですよね。
近畿圏では各方面からもアクセスしやすく、風情のある温泉街として人気を誇っています。

まずは温泉街入口にある有馬親水公園の紅葉です。綺麗に色付いていたので撮影しました。

緊急事態宣言が明けて、行楽シーズンということもあり温泉街はかなり混んでいました。

有馬温泉名物の「炭酸せんべい」を販売している「三津森本舗」さんへお邪魔しました。
中ではせんべいを作っている所を見学できます。
写真の赤丸の箇所に割れてしまったせんべいなどの規格外品を置いてもらえるので、
無料で試食することができます。
対応して下さった方がとても親切で、子供たちもたくさんもらって食べていました。

最近話題になった温泉むすめのサイン入りパネルが設置されていました。
ファンの方にはオススメのスポットですね。

もう少し温泉街中心部の方へ行くと「くつろぎ屋」という釜飯のお店があります。
とても人気でいつも大行列です。この日は休日でオープンの10分前から並びましたが、
1時間待ちという状況でした。釜飯という性質上、時間がかかるのかもしれませんね。
名前を書いてどこかへ出かけることも出来ないので、覚悟して列に並ぶ必要があります。

子供たちは携帯ゲームでなんとか気を紛らわせ、釜飯にありつくことができました。
私は期間限定のカキの釜飯をチョイスしました。
出汁の味がご飯に染みていて、とっても美味しかったです!
久しぶりに並ぶ価値のあるお店に入ることができたと思います。

さらに奥の方には温泉寺というお寺があるのですが、その脇の階段(かなり登ります)を
登ったところに「湯泉神社」という神社があります。
空気も澄んでいて心が洗われるような感じがしました。
この神社は子宝にご利益があるということです。

温泉街は食べ歩きスポットが点在していて、個人的には竹中肉店のコロッケ・メンチカツがオススメです。子供たちにおやつで与えると1コぺろりと食べてしまいました。
その他にもジェラート屋や小物屋など立寄りたくなるようなお店がたくさんありました。

温泉街のメインストリートは坂道が多く、子連れやお年寄りの方は休憩しながらお散歩されることをオススメします。

最後に、有馬温泉の泉質に関しては「金泉」と「銀泉」という2つの源泉があるそうです。

 金泉・・・鉄分と塩分が豊富
 銀泉・・・炭酸泉もしくはラドン泉を含む

あまり泉質に関しては意識したことはなかったのですが、それぞれ得られる効果も異なるということで自分の体に合った泉質を選ぶことができるのも有馬温泉の魅力の一つではないでしょうか。
詳しくは有馬温泉観光協会のホームページを参照ください。(有馬温泉観光協会HP
2つの泉質が同時に味わえる旅館に泊まるのも贅沢でいいかもしれませんね。

今回の旅は総合的に大満足の旅でした。
ようやく温泉街にも活気が戻ってきたような感じがして、また訪れたいと思いました。
次回も釜飯食べるぞ!!

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