我が家ではお米の炊き方を炊飯器から土鍋炊きに変えて1年が経過しました。
土鍋炊きと聞くと「難しそう」とか「面倒臭そう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とても簡単で、手間もそれほどかかりません。
それに何より「ご飯が美味い!!」
土鍋炊きに慣れてからは炊飯器に戻れなくなりました。
土鍋炊きは炊飯器に比べて「ふっくら炊き上がる」「もちもちしている」「冷えても美味しい」のではないかと思います。
土鍋はニトリやイオンなどで販売されている一般的なもので十分です。
本記事では土鍋炊きの炊き方を紹介したいと思います。
はじめに、炊飯器で炊くときと同じように目盛りに合わせてお米や水を計量します。
写真は2合分の目盛りに合わせています。
①で計量したお米を土鍋に移し、コンロにセットします。
氷を入れるとおいしく炊き上がると聞いたことがあるので、氷を入れてます。
お米を中火で10分火にかけます。
スイッチ部に「お米」のマークがあるコンロはこの印を目安として合わせていきます。
時間になると鍋ぶたの穴から湯気が出てくるので、弱火にする合図です。
(写真は湯気のイメージ)
コンロの目盛りの下から3番目の印に合わせて弱火で2分火にかけます。
コンロの目盛りの一番下に合わせ、最弱にして弱火で5分火にかけます。
火を切って炊き上がりです。炊飯器で炊くよりも早く炊き上がります。
以上が、土鍋でのお米の炊き方です。
想像されていたより簡単だったのではないでしょうか?
機械で制御しているわけではないので、火加減や時間によって炊き上がり方にバラつきがあるかと思っていたのですが、意外と味が安定しており、誰でも美味しく炊き上げることができるのではないかと思います。
炊き上げの時間管理はキッチンタイマーで行っています。
火をかける時間を長めにすることで、「おこげ」の部分も作ることができるので、お好みに合わせて調整してみて下さい。
土鍋は炊飯器のように場所をとらないので、ミニマリストの方にもおすすめです。
冬場は鍋をすることが多いと思いますので、鍋用とお米用で土鍋は2つあるといいですね。
是非皆様も一度お試しされてはいかがでしょうか。
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