33歳専業主婦のネイル検定3級取得まで ~その③ レッスン前編~

資格

33歳専業主婦がネイル検定3級に合格するまでの記録です。

前回の記事でカルチャースクールに通うことを決めた私。

2022年1月末の受験に向けて、カルチャースクールは10月末の土曜日からスタートしました。
月2回・2時間のレッスン、合計6回の授業で合格を目指します。

今回は前半3回のレッスン内容や様子を紹介したいと思います。

途中、ネイル用語が出てきますがここでは説明は割愛させて頂きます。
私もネイル用語は全く分かりませんでしたが、練習していくうちに分かるようになりました^^

初回~オリエンテーション~

特に挨拶もなく、なんとな~くな感じで始まりました。

私の他に2人生徒さんがいましたが、以前から通っている生徒さんらしく私とはレッスン内容が違ったので始めから黙々と課題をこなしていました。
私は購入した教材にシールを貼ったり、筆記試験の問題集を見たり。。
初回はこれといってすることがなかったようで時間を持て余すような感じでした^^;
最後に次回までに用意する用具の説明(この記事の下の方に記載してます)と、
下記5点を調べてくるように言われ初回のレッスンは終わりました。

1.ネイリスト検定の要項にテーブルセッティングや課題内容が書いてあるので
「受験要項」を取り寄せておくこと
(ネットでも調べられるが手元にあった方がよいとのこと)
2.お花のアート課題があるので、どんなお花を書きたいか調べておくこと。
3.受験はハンドモデルが必須なのでモデルさんをどうするのか考えておくこと
4.ハンドモデルと1回は一緒にここに来て実技試験の通しをやった方がいいので、
 予定を立てておくこと。
5.YouTubeに実技試験の通し動画(70分)があるので「こんな感じか~」と見ておくと
  今後のやりやすいかも。とのこと。

カルチャースクールってこんな感じなんだ~(だいぶゆるいな)
購入した教材以外にも自分で買い足すものたくさんあるな~
と思った初回レッスンでした。

2回目~テーブルセッティング、爪の形成、赤ポリッシュ塗布の練習~

レッスン2回目から合格に向けての練習開始です。
テーブルセッティング、ファイリング、赤ポリッシュの塗布の3つを練習しました。

テーブルセッティング
「受験要項」を見ながらまずは自分でテーブルセッティング。
テーブルセッティングも重要で用具にシールが貼ってなかったり、余計なものが出ていると減点や失格の対象となるので先生にチェックしてもらいました。

ファイリング
5本のネイルスタンドにネイルチップを貼り、「ラウンド」の形になるようにエメリーボードでファイリングをしました。
エメリーボードの持ち方やファイリングの仕方、注意点などを教えてもらい、いざ実践。
時間をかけて自分なりの「ラウンド」にしてみるも、先生に見てもらうと「右側の方が深くて左右対称じゃない」「ラウンドにしては丸すぎて、これだとオーバルかな」など、自分では「ラウンド」になっていると思っても先生からみると直す所がたくさんありました。
「自分の癖」を把握してひたすら練習するのみです。

ベースコート・赤ポリッシュ・トップコートの塗布
ファイリングしたネイルチップに塗布していきます。
先生から塗布の手順、塗り方を教えてもらったのですが、自己流での塗り方とまったく違うので驚きました。
そして教えてもらった通りに塗布してみると綺麗に塗布出来てさらに驚きました(笑)
使用したポリッシュは「シャレドワ」だったのですが、普段100均のマニキュアしか使っていない私にとっては、発色の良さと刷毛の塗りやすさにも感動しました。
ポリッシュの量、ラインどり、ハケの角度等、ひたすら練習して身につけていきます。

3回目~お花アートの練習~

レッスン3回目はお花のアート練習を主にしました。
テーブルセッティングと5本のネイルチップを用意し、ファイルリング、赤ポリを塗布したらいよいよお花のアート練習の開始。
私は当初、「5枚の花びら」が書きやすいのかなと思っていましたが、5枚の花びらはバランスがとるのが難しいとのこと。
「バラが一番書きやすい」と先生に教えてもらったので、バラのアートに決定しました。
ひたすらバラを書き(笑)、色やデザインを決めていきました。

↓カルチャースクールで教わる前に自宅でやってみたお花アート。
 YouTubeや画像をみてやってみました。
 私は学生時代には「画伯」と呼ばれる程、絵や色彩のセンスはありません。
 これからどこまで上手くなっていくのでしょうか・・・!?

↓カルチャースクールで教えてもらったバラアート。
 一応バラに見えますが、形が四角い、太さが全て一緒なので中は細い線で段々太い線で書く等、直す所がたくさんあります。

お花アートもお花を1個書けばいいという訳ではなく、「お花は最低大小の2つ、葉っぱも書いて、あとは蕾に見立てた小さい丸も書いたらそれらしくなる」と先生にご指導頂きました。

↓本番直前のお花アート。
 3ヶ月の練習でここまで書けるようになりました。
 練習していくうちに上手くなっていくのが自分でも分かって楽しかったです。
 本番もこのアートで臨みました。

合格するにはひたすら練習あるのみです。
赤ポリッシュは1本使い切るくらい練習しないと受からない、と言われたのが印象に残っています。

以上が3回目までのレッスン内容です。
1月の試験に向けて自宅でも練習する日々を送りました。

追加で購入したもの

ここで購入した教材以外に購入したものを紹介します。
先生から購入したものは「基本の25点セット」でしたが、それ以外でも必要なものがあったので買い足しました。

どこで購入したらいいか、これは100均で十分、など先生からアドバイスもらえたので、この点もカルチャースクールに行って良かったな思います。
特に「ネイルバック」はネットで調べても分からなかったので先生に教えてもらい助かりました。

100均で購入したもの
・ネイルチップ
・ネイルスタンド
・両面テープ
・お湯を入れるボトル
・バスタオル
(高価なものだとふわふわで用具が置きづらいので100均のペラペラタオルが良いとのこと)
・キッチンペーパー

ネットショップで購入したもの
・用具を入れるカバン(ライゼンタールのMサイズ)
・アームレスト
・アート用アクリル絵具(リキテックス)
・ピンセット
・プレプライマー
・キューティクルニッパー
・ネイルビブシート
・アイガード(コロナ対策で必要)

教材費に含まれていたが追加で購入したもの
・赤ポリッシュ(シャレドワ)
・除光液(OPI)
・消毒液
・コットン(少し高価なもの。100均は避けた方が◎)
・エメリーボード
・スポンジバッファ
・ガーゼ
・ウッドスティック

ライゼンタールのカバン(Mサイズ)は先生に教えてもらい購入しました。
忘れ物を防ぐためにもネイルバックは購入した方がいいそうです。
ライゼンタールは旅行用カバンとして売られていますが、ガバっと口が開くのでネイル用具をトレイのまま入れられるので便利でした。
サイズは検定用であればMサイズで十分です。
同じカルチャースクールに通っている生徒さんはザイゼンタールのLサイズを使っていましたが「大きすぎた~」と言っていました。
カバン自体が重いので用具を入れると結構な重さになりますが、購入して良かったカバンです。

ネイルビブシートですが、これはたまたまネットで見つけて購入したのですが買って大正解でした!
バスタオルの上に敷いて使うものでキッチンペーパーでも代用できるのですが、キッチンペーパーだとサイズが小さく二つ並べても境目が気になると悩んでいたのでこれを敷くことによって解決しました!
使い捨てで防水シートにもなっているので、セルフネイルをするときもすごく便利です。

次回は4回~6回のレッスン内容を書きたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました