33歳専業主婦がネイル検定3級に合格するまでの記録です。
前回の記事では初回~3回目までのレッスン内容を書きました。
今回は4回目~6回目までのレッスン内容を書きたいと思います。
レッスン4回目はハンドモデルと一緒に行き、キューティクルニッパーの使い方、
クリーンアップ、実技試験の流れをやりました。
私のハンドモデルは主人です。
この日は友人家族に子供たちを預けて行きました。
今回の受験では、ハンドモデルの確保と子供たちの預け先を考えるのが一番大変でした。
この話も別の記事で詳しく書きたいと思います。
ネイルチップでの練習と、実際の爪に施術するのはやはり違うものがあり、ハンドモデルに施術する方が難しかったですが特に「オフ」が予想外に難しく苦戦しました。
「オフ」に苦戦するのはあるあるらしく、除光液にさらにエタノールを足してオリジナルの除光液を作る人もいるそうです。(私はそこまではしなかったです)
クリーンアップは3級は「ふり」でいいとのことで、サラッとやって終わりました。
ただ、「支え」だけはしっかりしておかないと減点になると指導頂きました。
この日はネイルチップに赤ポリッシュの塗布、アートの練習をひたすらしました。
先生には「赤ポリッシュをもう少したっぷりと塗布すること」と前から指導されていたのですがなかなかうまくいかず・・・。
今回も言われてしまいました。
あとは「葉っぱに白を少し混ぜて立体的に見せて」とアートにも課題が・・・。
次回で最後のレッスン。
先生に言われたことを意識して練習あるのみです。
最終レッスンは主人(ハンドモデル)と一緒に行き、実技試験の通しをしました。
この日も友人家族に子供たちをお願いしました。
友人家族には本当に感謝です。
70分をキッチンタイマーで時間を計り、実技試験の通しを開始。
通しも自宅で何回か練習していたので、時間内に終わることが出来ました。
時間内に終了しないと失格なので、基本的な時間配分は先生から教えて頂きましたが
自分の得意、不得意によってどの施術に時間がかかるか、見極めが必要です。
私は「オフ」と「1回目の赤ポリッシュの塗布」に時間がかかるので、クリーンアップの時間を削りました。
クリーンアップは「ふり」でいいので今回は時間をかけないと決めました。
終了後、クリーンアップの「支え」だけしっかりやれば問題ないとコメント頂き、
最後のレッスンは終わりました。
もっと学校の授業のような感じかと思いましたが、すごくライトで自由な感じでした。
「ネイル検定3級取得」の講座でしたが、受験自体も強制ではなく「とくかくネイルを楽しくやりましょう♪」という雰囲気です。
「カルチャースクールはあくまでカルチャースクールであって資格取得のための専門学校ではない」と言ったところでしょうか。
私は初回のレッスンで「これは自主的に動かなければ合格は出来ない」と悟りました(笑)
月2回・2時間のレッスン内の練習だけではなく自宅での練習は必須なことは分かっていましたが、自宅で練習してみて分からないことや、YouTubeを見て疑問に思ったことを積極的に聞かないとカルチャースクールに通っている意味がないと感じました。
このようなことを書いていると「カルチャースクールに通ったことを後悔しているのでは?」と思うかもしれませんが、結果的に私はカルチャースクールで合格を目指して良かったと思います。
やはり分からないことを先生に直接聞けますし、試験の雰囲気や過去の生徒さんの失敗談などが聞けて参考になることがたくさんありました♪
こういうちょっとした情報はYouTubeでは取得出来ないですし、雑談の中から知り得る情報はとても貴重だと思います。
また、2回、3回と通ううちに先生や他の生徒さんと打ち解けることが出来て、普段子供かママ友としか関わりがない専業主婦にとってはとても新鮮でリフレッシュできました。
ただ、私はどこまで夢中になれるか分からなかったのでカルチャースクールで様子を見ましたが、初めから2級以上の取得を目指す方は専門学校に通うのが最短の道のりだと思います。(コストはかかりますが)
次回は受験の様子について書きたいと思います。
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